JR福知山線 追悼慰霊式…脱線事故から5年(毎日新聞)
乗客106人と運転士が死亡、562人が負傷した兵庫県尼崎市のJR福知山線脱線事故(05年4月)から、25日で丸5年を迎えた。JR西日本は午前9時過ぎから同市総合文化センターで追悼慰霊式を営み、発生時刻の9時18分に参列者が全員で黙とうした。
【写真特集】もう一度事故の様子をみる JR福知山線脱線事故
式で前原誠司国土交通相は、「最愛の肉親を突然失った遺族の悲しみを思い、痛惜の念を禁じ得ない。事故を風化させることなく、公共交通機関の安全対策に取り組んでいく」と述べた。
またJR西日本の佐々木隆之社長は、国交省航空・鉄道事故調査委員会(現運輸安全委員会)から、公表前の最終調査報告書案を入手していた問題について、「経営トップによるコンプライアンス違反で、被害者の心情を深く傷つけた。許されることではない」と、改めて謝罪した。
事故現場に設けられた献花台には、早朝から遺族や負傷者が花を手向け、犠牲者の冥福を祈った。【小坂剛志】
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